Artist:Macka Pee Label:あばれ馬 Records
#: Press: Genre:Japanese Contents: 入荷日:14/3/2009 Release Date: Track:8- INTRO
- サバイバー
- エデン
- RUB-A-DUB (MACKA PEE、KINGヌマニエル、ARARE、SKY WORD)
- PHENIXXX
- MOTHER feat TONY THE WEED
- CHANDELIER RIDDIM
| - 試聴
- 推薦
- ★★★★☆
- Review
- 今年4月に残念ながら他界したMacka Peeのあばれ馬RECORDS作品 第2弾にして同レーベル初の単体アーティスト作品。
悪性滑膜肉腫という難病により一時は余命3日を宣告
された彼が、レゲエを通じて出会った幾多の友の助け、またレゲエという音楽そのものが持つチカラによって3年に渡る歳月を乗り越え、遂にそのすべてを注ぎ込んだファースト・ミニ・アルバムを完成させた! 神話をテーマにSEXを隠喩させた挑戦的な表題曲M-3「エデン」、アルバム『Crocodile』にも収録された決意に満ちたM5「Phenixxx」、素直な心がトニー・ザ・ウィードのハーモニカと共に響き渡るM-6「Mother)など、決して目をそらすことのできない現実と共に生きる彼だからこその、ラフ&タフな声がここには詰まっている。また、まるでDeejayの日常を切り取ったかのようなラフ・セッション! 何しろハンター・チャンスプロデュースなので注目です。
今から6年か7年ほど前に彼はウチの店から徒歩30秒のところにある町田のVOXと言うClubのRed Eyeと言うダンスでマイクを握っていた。彼のRub A Dubはいつも即興が冴えていて面白かった。彼はいつも笑いながら真剣だった。ダンスで会っても、お店に来る時もいつも笑顔が絶えなかった。そして何より本人が楽しそうだった。お客さんも楽しんでいた時間の方が多かったのではないかと思う。
彼は旅立つ前にCDと7インチをリリースした。Dee-Jayとして生き、ハードコアな世界に身を置いたからには当然厳しいジャッジが待っている。ギリギリの状態で録音されたと思われる歌は彼にしか歌えないリアリティーがある。コレを聴いてどう思うかはあなた次第だが聞く人は変な感情抜きで聴いてあげてほしい。彼はレゲエDee-Jayだから。 ホリカワ
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