Artist:デヴィッド・カッツ著 / 森本幸代訳 Label:DU BOOKS
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- 限定1000部!「レゲエ博士」の異名で知られる英国の研究家、デヴィッド・カッツが長年に及ぶ現地取材でジャマイカ音楽関係者300人以上から得た証言で綴るジャマイカン・ミュージック・ヒストリー!!
リズム&ブルースの流入からスカの誕生、ロックステディ、初期レゲエ、ディージェイ/ダンスホールの隆盛、ダブ・ミックスの発達、デジタル化に至るまで網羅した正に決定的な1冊!!
日本版オリジナル原稿2章分(13&14章)を追加!!
・ジャマイカ初のサウンドシステムは?
・レスリー・コングを音楽の世界に導いたのはジミー・クリフ?
・オーガスタス・パブロがメロディカを手にしたきっかけとは?
・キング・タビーの初代のコンソールは手作り!?
・ビッグ・ユースの初レコーディングをしたのはグレゴリー・アイザックス!?
・ディリンジャーの名付け親はリー・ペリー!?
『こ の本は、ジャマイカ・ポピュラー音楽の礎を築いた人たちの声をまとめている。外部の者の曲がった視点でジャマイカ音楽の歴史をまとめて「完璧なジャマイカ 音楽の歴史」と言うのではなく、ジャマイカ・ポピュラー音楽のパイオニアたちに、彼ら自身の言葉で歴史を語ってもらった。その上で、「この素晴らしい音楽 を生んだのは誰なのか」「その音楽を生んだ人は、どういう人物なのか」「どうやって彼らはアーティストやミュージシャン、エンジニア、プロデューサー、サ ウンド・マンになったのか」「個別の音楽形態がそのようなかたちをとっているのはなぜなのか」「どうしてこれほどジャマイカ音楽の影響力は強いのか」
「どうしてジャマイカ音楽の影響が軽く扱われたり、もみ消されそうになるのか」「アーティストやミュージシャンが表現しようとしていたものは何なのか」「彼らはジャマイカ音楽が国外で影響を与えていることについてどう感じているのか」という疑問に答えられたらと思っている。 』(本書 はじめに から抜粋)
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