Artist:Prince Jammy Label:Pressure Sounds
#: Press: Genre:Roots&Dub Contents: 入荷日:17/4/2010 Release Date: Track:10- Immigrant Dub
- Basement Dub
- Brooklyn Dub
- B.Q.E. Dub
- Interboro Dub
- Old Country Dub
- 42nd Street Dub
- 271 Unica Dub
- Bronx Fashion Dub
- Stictly Dub
| - 推薦
- ★★★★★
- Review
- KingがまだPrince時代のダブを集めた知る人ぞ知る骨太のDubコンピアルバム。本作は1980年代初期に「Jammys Records」作品として短期間のみ市場に出回っただけでジャミーのミキシング・スタイルが生んだレアな傑作として語られている。またジャミーは、キングストンのトップクラスのセッション・プレイヤーを起用しながら本アルバムをミックス、アレンジ、プロデュースした。また収録曲「Old Country Dub」、「271 Uticia Dub」では、ホーンにボビー・エリス、デッドリー・ヘッドリーベネットが参加。このアルバムでは数々のレゲエクラシックリディムをフューチャーし、更にオリジナルのリディムも楽しむ事が出来る。一曲目「imigrant dub」はウェル・ブリーズド&サティスファイドが「Open The Gates Boddy Boy」(Total Sounds Disco、1977)で使用した“Boddy Bowa”として馴染みのあるリディムを使い回した楽曲。「Basement Dub」はのクラシック、ボブ・アンド・マーシャ「Always Together」(1969)のリディムの再編集バージョン。続く三曲目「Brooklyn Dub」はジャマイカン・フェスティバルの受賞作品でもある「Baba Ba Boom」(Treasure Isle,1967)の再編集バージョン。オリジナルの曲の1つである「BDQ Dub」はスカリー・シズムのハンド・ドラミングが印象的。「Interbono Dub」は「Do It Right」(Tresure Isle、1967)のリカット・バージョンで、続く「Old Country Dub」は、1980年代におジャミーが手掛けたヒュー・マンデル「Jah Fire Will Be Burning」のリディムを使い回した楽曲。この作品は当時大人気のシャカ・チューンで、ホーンのサウンドがこの作品を類い稀なダブ・チューンへと昇華させている。「42 St Dub」はババ・ブルックス「Shank I Sheck」(1964、King Edwards)のジャミー・バージョン。このリディムは1980年代初頭に人気を博し、作品でよく使い回されている(最も代表的なのは7th Exwardsの「Hard Times」だろう)。「271 Utica Dub」では強力なホーン・セクションと共にジャミーがの「College Rock」(Ironside、1972-by Big Willie)をパワフルなホーンのラインを使い、見事なダブへと仕上げている。
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